鉄道まるわかり017 相鉄のすべて

 

 

 

 

 

【商品情報】

発売日2023年11月17日
ISBN/JAN
9784635825276
紙版価格

2,200円(本体2,000円+10%税)

電子版価格

2,200円(本体2,000円+10%税)

ページ数144ページ

 

 

 

【内容紹介】

都心への直通運転で注目を集める相模鉄道。鉄道事業だけでなく、相鉄グループのさまざまな事業や取り組みを解説。

 

大手私鉄など、鉄道に関するワンテーマを1冊まるまる取り上げる「鉄道まるわかり」シリーズ。

第17弾は、都心への直通運転で注目を集める相模鉄道を紹介する「相鉄のすべて」です。相模鉄道は、横浜を拠点に神奈川県内のみに路線を持つ大手私鉄です。旅客営業路線は相鉄本線、相鉄いずみ野線と相鉄新横浜線の3路線のみ、総延長は貨物線を含めても44.4kmと大手私鉄では小さな規模ですが、横浜の発展とともに成長を遂げてきました。

2019年にはJR東日本と、2023年には東急電鉄と接続して、さらに東京メトロ、都営地下鉄、埼玉高速鉄道、東武鉄道と直通運転を開始。YOKOHAMA NAVY BLUEと名付けられた濃紺色の電車が、東京都心の各地で見られるようになりました。

本書では、相模鉄道の路線や駅、車両のほか、スーパーマーケットの「そうてつローゼン」、宿泊特化型ホテルの「相鉄フレッサイン」など、沿線外にも積極的に展開する多様な事業も取り上げ、企業、路線、駅、車両、歴史、魅力の6項目から相鉄グループを紹介します。

 

 

 

【目次】

第1章 相鉄グループの企業がわかる

横浜を起点に神奈川県央部に延びる大手私鉄、相模鉄道/住みやすく、子育てしやすい沿線になるために/長年にわたる相鉄の悲願実現 都心直通プロジェクト/ブランドイメージと認知度向上を図る デザインブランドアッププロジェクト/未来への取り組みをこれからも続ける 相鉄グループの企業/フルサービスホテルから宿泊特化型ホテルまで 相鉄グループのホテル業 ほか

 

第2章 相模鉄道の路線がわかる

相模鉄道の大動脈 相鉄本線① 横浜~二俣川間/相鉄新横浜線開業で様相が一変 相鉄本線② 二俣川~海老名間/相鉄が開発したニュータウン路線 相鉄いずみ野線 二俣川~湘南台間/JRと直通した先行開業区間 相鉄新横浜線① 西谷~羽沢横浜国大間/相鉄線沿線と新幹線駅を直結 相鉄新横浜線② 羽沢横浜国大~新横浜間 ほか

 

第3章 相模鉄道の駅がわかる

相鉄最大のターミナル 相鉄本線・横浜駅/相鉄新横浜線開業で脚光を浴びる 相鉄本線/相鉄新横浜線・西谷駅/地上は小田急線、地下は相鉄線 相鉄本線・大和駅/相鉄グループが開発した街の玄関 相鉄いずみ野線・緑園都市駅/横浜市泉区の中核駅 相鉄いずみ野線・いずみ中央駅/1位は横浜、2位は大和… 利用客の多い駅、少ない駅 ほか

 

第4章 相模鉄道の車両がわかる

東急との相互直通運転を担う新鋭車両 20000系・21000系/ユニークな前面デザイン、平成初の新型車 8000系/先進的デザインで登場した相鉄初の新造電車 旧5000系/相鉄初、完全新造のアルミカー 7000系/大切な役割を担う、縁の下の力持ち 相鉄の機関車、事業用車/時代とともに移り変わった 相鉄電車の車体カラー ほか

 

第5章 相鉄グループの歴史がわかる

100年を越える歴史を有する相模鉄道 ターミナル駅は横浜/1917-1942 相模鉄道・神中鉄道の発足/1952-1961 横浜駅西口を開発して都市鉄道へ/1974-1979 いずみ野線が開業/1980-1990 大手私鉄の仲間入りを果たす/2000-2012 「選ばれる沿線」の創造に向けて ほか

 

第6章 相鉄グループの魅力がもっとわかる

自社線内だけでなく、近隣の鉄道とも連携 相鉄のお得なきっぷ/持続可能な社会の実現を目指す サステナビリティへの取り組み/デジタル技術を活用し、効率化を推進 DX・ICTへの取り組み/相模鉄道キャラクター「そうにゃん」が大人気 相鉄グッズとグッズストア/懐かしの車両から最新鋭まで 相鉄電車の模型

 

 

 

 

 

 

 

 

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