鉄道まるわかり003 阪急鉄道のすべて 改訂版
【商品情報】
発売日 | 2022年3月16日 |
ISBN/JAN | 978463582722 |
紙版価格 | 1,980円 (本体1,800円+10%税) |
電子版価格 | 1,584円 (本体1,440円+10%税) |
ページ数 | 176ページ |
【内容紹介】
本書では、阪急電鉄を企業、路線、駅、車両、歴史、雑学の 6 テーマに分けて詳しく解説。関西で圧倒的なブランド力を持つ阪急の魅力に迫ります。事業の変化や駅名の変更、神戸三宮駅ビルのリニューアルなど、初版発行時からの3年間での変化も反映しています。
電車に乗るときに、これまで何気なく見てきた駅や車窓の見え方が変わってくるかもしれません。阪急電鉄のファンはもちろん、沿線にお住まいの方、通勤・通学で利用される方、さらには阪急電鉄への就職を目指している方々の企業研究までお役立ちの一冊です。
【目次】
- 第1章 阪急電鉄の企業がわかる
阪急電鉄の母体である阪急阪神ホールディングスの鉄道事業をはじめ、不動産事業やエンタメ事業など、発展を続ける同社の企業としての「今」を読み解きます。2019年以降の事業ポートフォリオの変化なども反映しています。
- 第2章 阪急電鉄の路線がわかる
大阪梅田駅を起点に路線網を広げる阪急電鉄と、阪急阪神ホールディングス傘下の能勢電鉄の各路線のプロフィールを、沿線風景とともに解説。路線図も最新版にアップデートしています。
- 第3章 阪急電鉄の駅がわかる
阪急電鉄の駅のなかから、ターミナル駅や分岐駅などの主要駅を取り上げています。駅の構造はもちろん、開業のいきさつや、現在に至るまでの駅やその周辺の変化など、詳しく解説。2021年に駅ビルがリニューアルした神戸三宮駅や淡路駅の改良工事など最新情報も紹介しています。
- 第4章 阪急電鉄の車両がわかる
最新の1000系・1300系まで現役全車種を紹介。さらに2020年に引退した3000・3100系や往年の名車両を懐かしい写真を交えて取り上げています。
- 第5章 阪急電鉄の歴史がわかる
前身の箕面有馬電気軌道時代から、戦中、戦後を乗り越えて現在に至るまでの歴史を紹介。関西屈指の鉄道会社に成長するまでの過程を振り返ります。
- 第6章 阪急電鉄の魅力がもっとわかる
雑学的な切り口から阪急電鉄を取り上げています。異分野への進出や新たな街づくり、おトクなきっぷまで紹介。新たに鉄道模型も取り上げています。
『旅と鉄道』を友だちに追加して、新刊情報を手に入れよう!