天竜浜名湖駅に「KATANA」駅が誕生!
天竜浜名湖鉄道社長 松井宜正さん(右)、スズキ社長 鈴木俊宏さん(中央)、
時之栖社長 庄司政史さん(左)による除幕式
鈴木社長はこの除幕式にKATANAに乗って登場!
12月7日にスズキ株式会社の大型二輪車「KATANA(カタナ)」の名称が、天竜浜名湖鉄道株式会社のフルーツパーク駅の副駅名として2024年3月31日まで採用されることになった。天竜浜名湖鉄道の駅名ネーミングライツスポンサー募集に、株式会社スズキ二輪が申し込み実現した。
フルーツパーク駅は、オートバイのKATANAユーザー向けイベント「KATANA Meeting」開催地のレジャー施設「はままつフルーツパーク時之栖」の最寄り駅であることから当駅を選択し、今回の採用に至っている。
「カタナ」と言えば、大人気であったテレビドラマ「西部警察」の劇中で、俳優の舘ひろしが駆ったスズキのオートバイのネーミングである。
「KATANA(カタナ)」は、燃料タンクから車体先端までシャープで流れるような、ひと目でそれが「KATANA」とわかるデザインに、「GSX-R1000」のエンジンをベースとした水冷直列4気筒のパワフルなエンジン、軽量で剛性の高いアルミフレームとアルミスイングアームを採用し、高い基本性能と扱いやすさを両立させた大型二輪車で、2019年5月に国内で発売を開始して以降好評を得ている。
天竜浜名湖鉄道とスズキによるタイアップは、2019年9月より継続しているKATANAラッピング列車の運行に続くもので、契約期間中はフルーツパーク駅に「KATANA」の副駅名が付く。
スズキは、鉄道利用者だけに限らず、広く「KATANA」をアピールすることでブランド力の拡大を図り、新たなファン獲得を目指す考えだ。
「KATANAラッピング列車」(2022年1月中旬までメンテナンス中)
駅舎内の「KATANA」スタンプコーナー
エヴァンゲリオンのラッピング列列車にも遭遇するかも知れない。
・天竜浜名湖鉄道:https://www.tenhama.co.jp/
・スズキ:https://www.suzuki.co.jp/