旅鉄車両ファイル002 国鉄151系特急形電車
【商品情報】
発売日 | 2021年12月18日 |
ISBN/JAN | 9784635823227 |
紙版価格 | 2,750円 (本体2,500円+10%税) |
電子版価格 | 2,200円 (本体2,000円+10%税) |
ページ数 | 144ページ |
【内容紹介】
終戦からわずか13年後の1958年11月1日、東海道本線で151系電車(登場時は20系電車)が特急「こだま」としてデビューしました。高度経済成長期の鉄道は、平行カルダン駆動や軽量車体などの新技術を採用し、技術的な変革期にありました。日本国有鉄道(国鉄)のほか、私鉄でも新技術を採用した車両を次々と投入し、151系はその集大成ともいえる電車です。
近年は、引退まで大きな改造もなく過ごす鉄道車両も少なくないですが、わずか24年の短い歴史のなかで次々と改造された151系には、日本の鉄道が成長期だった時代が凝縮されていて、非常に興味深いです。
【目次】
■主な内容
●第1章 151系の概要
・誕生のいきさつ
・151系概説
Ⅰ 1958年製車(1次車)/Ⅱ 1959年製車(2次車)/Ⅲ 1960年製車(2次車)/
Ⅳ 1961年製車(3次車)/Ⅴ 1962年製車(4次車)/Ⅵ 1963年製車(5次車)
・161系概説
・181系概説
- 第2章 形式別解説 151系特急形電車
クロ151形/モロ151形/モロ150形/サロ150形/サロ151形/サシ151形/
モハシ150形/モハ151形/サハ150形/モハ150形/クハ151形/クロ150形
・151系の主な編成
- 第3章 図解 151系先頭車
・151系直系の先頭車 26両の面々
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