旅鉄車両ファイル001 国鉄103系通勤形電車
【商品情報】
発売日 | 2021年6月17日 |
ISBN/JAN | 9784635823128 |
紙版価格 | 2,475円 (本体2,250円+10%税) |
電子版価格 | 1,980円 (本体1,800円+10%税) |
ページ数 | 144ページ |
【内容紹介】
1963年に登場した国鉄の103系通勤形電車は、日本の旅客車で最多の3447両が製造されました。山手線、京浜東北線、中央快速線、中央・総武緩行線、常磐快速線、大阪環状線、東海道・山陽緩行線など、大都市圏の通勤・通学輸送を支え、国鉄分割民営化ではJR東日本、JR東海、JR西日本、JR九州の4社に承継されました。残りわずかとなった103系を、貴重な資料とともに振り返ります。
【目次】
- 第1章 103系の概要
技術面からみた103系電車/103系0番代新造車の改良内容と分類/地下鉄直通運転用番代の概要/103系の改造車(国鉄時代編)/新製投入された路線と車両/JR時代の主な更新車・改造車/内装図鑑/103系のメカニズム……余話/103系の特別カラー列車/103系の前身形式・派生形式
- 第2章 103系の記憶
運転に四苦八苦した103系/常磐線快速電車の103系
- 第3章 103系が走った路線
山手線/京浜東北線/常磐線/根岸線/成田線/埼京線/赤羽線/川越・八高線/中央・総武緩行線/中央快速線/横浜線/青梅線/五日市線/武蔵野線/京葉線/鶴見線/南武線/仙石線/中央西線・関西本線/阪和線/大阪環状線/桜島線/京阪神緩行線/関西本線/片町線/おおさか東線/福知山線/山陽本線・宇野線/山陽本線・呉線・可部線
- 第4章 103系のいま
103系の近況と今も走る路線/奈良線/和田岬線/加古川線/播但線/筑肥線
『旅と鉄道』を友だちに追加して、新刊情報を手に入れよう!