旅と鉄道 2020年増刊5月号 キハ40よ永遠に
【商品情報】
発売日 | 2020年4月16日 |
ISBN/JAN | 4910059740504 |
紙版価格 | 本体1,200円+税 |
電子版基準価格 | 本体960円+税 |
ページ数 | 96ページ |
判型 | A4変形 |
【内容紹介】
ローカル線の象徴、主役ともいうべき車両、普通列車として全国を走った国鉄型気動車キハ40系の廃車が加速しています。2020年3月のダイヤ改正で、キハ40系の象徴的な絶景シーンのひとつであった、JR只見線、JR羽越本線、JR磐越西線から姿を消しました。そこで、記憶に残るキハ40系が走った鉄道シーンと、まだ乗れる路線を特集する増刊号を発刊します。
キハ40形、キハ47形、キハ48形を形式ごとの図鑑で詳細ガイド。歴代カラーバリエーションもイラスト顔図鑑で、できるかぎり掲載します。グラフ企画は、「ありがとうキハ40 只見線最後の1日」。もちろん、今なおキハ40系が走る路線ガイドを充実紹介し、今のうちに乗っておきたい、この目に焼き付けておきたい車両として、キハ40系の世界を大特集しています。
キハ40形が走る景色を、もう見ることのできなくなったJR只見線の絶景をお届けします
巻頭では2020年3月13日がキハ40形のラストランとなったJR只見線をクローズアップ。「只見線、最後の1日」、そして奥会津郷土写真家の星賢孝さんの写真による「やっぱり只見線には、キハ40がよく似合う」をお届けします。年間300日以上も只見線を取り続けてきた、星さんの奇跡のカットの数々は必見です。
キハ40系が引退した、JR函館本線・JR羽越本線・JR磐越西線を走る雄姿も特集
JR只見線と同じく、この春でキハ40系の運行が終了した、JR函館本線(小樽~長万部間)、JR羽越本線、JR磐越西線の絶景シーンとキハ40系が走った軌跡を振り返っています。
キハ40系の車両のヒミツを徹底解剖
キハ40系の車両の特徴を、外観、連結器・スカート、内装、運転席、助士席、床下機器、台車と、細分化しつつとても詳しく紹介しています。
キハ40形、キハ47形、キハ48形の違いも分かりやすく解説しています
豊富な写真と、より違いが分かりやすくなる側面イラストを取り上げつつ、3つの形式の違いも丁寧に解説しています。
歴代のキハ40系のカラーを顔図鑑で紹介!
国鉄分割民営化の際に、JR旅客6社全社に承継された唯一の旅客車両となったキハ40系。JR化後はJR各社のオリジナルカラーに加え、地域や路線ごとに、また観光列車に改造されたりして、多くのカラーが登場した。その歴代カラーを『旅鉄BOOKS 電車の顔図鑑』シリーズの電車の顔イラストで紹介しています。
今のうちに乗っておきたい! 現役でキハ40系が走る絶景路線を一挙公開!
今でもキハ40系が走る路線を紹介しています。写真は、沿線に広がる絶景区間の走行写真を選りすぐって構成、さらに運用されるキハ40系のカラーリングがわかるイラストアイコン付き、キハ40系との遭遇確率も★★★★★の5段階で表記しています。
『旅と鉄道』の執筆陣、カメラマンによる“キハ40愛”をお届けします
日本全国を走り続けた列車だからこそ、ひとりひとりにキハ40系との思い出も、キハ40系への思い入れがあります。そこで『旅と鉄道』の執筆陣、カメラマンにその思いのたけを綴っていただきました。
鉄旅タレント・木村裕子さん/鉄道カメラマン・佐々倉 実さん/俳優・ライター・谷口礼子さん/鉄道カメラマン・坪内政美さん/旅の文筆家・蜂谷あす美さん/鉄道カメラマン・、松尾 諭さん/鉄道写真家・持田昭俊さん/鉄道アイドル・伊藤 桃さん
【トートバッグ付き特別版販売】
本商品は「Amazon.co.jp」「書泉」「旭屋書店 なんばCITY店」の3店舗限定で、「キハ40」
※トートバッグ付き特別版は、好評により各店舗バージョンとも完売となりました。誠にありがとうございました。
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