旅鉄Collection 003 寝台特急「北斗星」
【商品情報】
発売日 | 2019年11月14日 |
ISBN/JAN | 9784635822022 |
紙版価格 | 本体1,600円+税 |
電子版基準価格 | 本体1,280円+税 |
ページ数 | 80ページ |
【内容紹介】
上野と札幌を結ぶ寝台特急「北斗星」は、1988年3月の青函トンネル開業と併せて登場したブルートレインです。
従来のブルートレインは二大都市間のビジネス需要を重視していたのに対し、「北斗星」は観光利用を重視。
編成に個室を増やしたことで豪華寝台特急として人気を集めました。
最大で定期列車が3往復運転され、1999年には「カシオペア」も追加されました。
しかし、北海道新幹線の工事のため、2015年3月に定期運行を廃止、同年8月には臨時運転も廃止され、「カシオペア」も2016年3月の運転を最後に上野~札幌間の運転を終了しました。
本書は、A5判横開きとして、「北斗星」の美しい走行シーンや貴重な写真を大きく見せることにこだわったビジュアルブックです。
もちろん、写真だけでなく、元『JTB時刻表』編 集長・木村嘉男氏による列車ヒストリー、写真とイラストを用いた「北斗星」「カシオペア」の機関車・客車の解説、停車駅、編成図、運賃料金の変遷などのデータにより、最後のブルートレインとして人気を集めた「北斗星」の活躍を多角的に紹介していきます。
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