新にっぽん奥地紀行 イザベラ・バードを鉄道でゆく
【商品情報】
発売日 | 2018年6月20日 |
ISBN/JAN | 9784635820585 |
紙版価格 | 本体1,600円+税 |
電子版基準価格 | 本体1,280円+税 |
ページ数 | 320ページ |
判型 | 四六判 |
【内容紹介】
明治11年。開国間もないニッポンに、ひとりの英国貴婦人がやってきた。
イザベラ・ルーシー・バード。
旧街道を引き馬に乗ってゆく過酷な旅路を歩いた彼女の目に、いまだ江戸の面影を残す東北、北海道の景色はどのように映ったのか——。
鉄道・歴史紀行文の名手である著者が、バードの足跡を訪ねて歩いた鉄道の旅。
彼女が見た明治期の日本を探しながら、現代日本の地方都市を歩き、人と出会い、風景と食、そして酒を堪能しつつ“近代日本”の真の姿を考える。
雑誌『旅と鉄道』誌上で16回にわたり掲載された連載ルポ、待望の単行本化。
【目次】
序章
第1章「横浜」
第2章「東京」
第3章「日光」
第4章「会津(前編)
第5章「会津(後編)」
第6章「新潟」
第7章「置賜」
第8章「上山」
第9章「秋田」
第10章「大館」
第11章「黒石」
第12章「函館」
第13章「噴火湾」
第14章「室蘭」
第15章「勇払原野」
第16章「平取」
あとがき