JR30年物語(旅鉄BOOKS)
【商品情報】
発売日 | 2017年11月18日 |
ISBN/JAN | 9784635820288 |
紙版価格 | 本体1,800円+税 |
電子版基準価格 | 本体1,440円+税 |
ページ数 | 192ページ |
判型 | A5判 |
【内容紹介】
1987年4月1日に発足し、2017年に30周年を迎えたJRグループ。
本書は、分割民営化からJR各社がどうあゆみ、どのように発展していったかをまとめた1冊です。
第2章の「JR30年クロニクル」は、この30年を年ごとのエポックでまとめたクロニクルになっています。
さらに第3章以降では、路線網、サービス、列車、車両などの進化をテーマごとに取り上げ、分割民営化で国鉄からJRになり、各々がどのように変わったかを複合的に辿ることができます。
また、第7章の「国鉄への郷愁」では、ブルートレインやローカル線、急行列車などに思いを馳せています。巻末には詳細な「JR30年年表」も収録しております。
JR30年のあゆみをまとめた、永久保存版の書籍になっています。
【目次】
第1章 『時刻表』から見た国鉄分割民営化
国鉄の変化と『時刻表』
第2章 JR30年クロニクル
JR30年史1987~2016
COLUMN 1 スキーブームを支えたユニークな臨時列車
第3章 変化する鉄道路線網
レールが結ぶ一本列島
広がり続ける新幹線網
拡大する直通運転網
鉄道の災害被害と復興
第4章 変化する列車のあり方
高速化する日本の鉄道
JR九州の観光列車
快適な通勤への挑戦
空港アクセス列車
COLUMN 2 様変わりしたお召列車
第5章 進化するサービス
交通系ICカード
変化する駅の役割
文化財としての東京駅
三大鉄道博物館が開館
COLUMN 3 社会現象になったJR東海のテレビCM
第6章 次世代車両の誕生
進化する通勤電車
豪華列車の旅を提案
時代に応えた寝台列車
貨物機関車の世代交代
新エネルギー車の登場
COLUMN 4 鉄道における禁煙対策
第7章 国鉄への郷愁
ブルートレインの終焉
消えゆくローカル線
操車場・貨物駅の廃止
周遊券・周遊きっぷ
衰退する急行列車
COLUMN 5 車内販売から駅構内のコンビニへ
第8章 JR、次の30年へ
大きく変わる鉄道網
COLUMN 6 鉄道会社の新しい船舶事業
資料編 JR30年年表