2013年9月号
巻頭特集
高原列車に乗ろう!
信州、おらほの鉄道
★Graph
真島満秀が撮った信州の根っこ1982~2005
文◎猪井貴志
出逢った人/愛した駅/惚れた風景★熱筆ルポ
信州、おらほの鉄道をゆく
文◎玉村豊男 撮影◎山崎陽一
鉄道アイドル木村裕子が熱中!
碓氷峠鉄道文化むら
文◎木村裕子 写真◎目黒義浩
この夏乗りたい!
信州高原鉄道ガイド
文◎松尾 諭郷愁の高原列車
草軽鉄道の記憶
文◎松本典久 写真解説◎小林隆則心に残る“おらほの鉄道”
木曽森林鉄道よ永遠に!
木曽谷の人々と王滝線 文◎白土貞夫
林鉄の“王者”王滝線を歩く 文・撮影◎岩下充男
ボールドウィン最後の日 文◎芦原伸
森林鉄道に乗りに行こう!
★第2 特集
タビテツ流
青春18きっぷの夏
タビテツ編集部厳選
18きっぷ“夏”の10 色の旅
稚内→枕崎へ普通列車乗り倒し2954.4km
「青春18きっぷ」1枚使い切り日本列島縦断
文・撮影◎佐久間正
タビテツ流
房総半島ぐるり一周で元をとる
文・撮影◎谷崎 竜
「青春18 きっぷ」で泊まってみたい!!
駅前旅館よもう一度
愛する「青春18 きっぷ」の真実がわかる!!
「青春18 きっぷ」の経済学Q&A
文◎栗原景
「青春18きっぷ」は私にとってまさに、青春時代に使用したきっぷである。学生時代には毎、春・夏・冬にきっぷを購入してひとり旅にでる。当時はまだ、5回綴りをバラで入手する非正規ルートがあれこれとあった。懐に余裕のない学生だったこともあり、必要枚数のみ購入して品川始発の臨時大垣夜行を夕方18時から並んでみたり、快速「ムーンライト」(現・「ムーンライトえちご )に乗り込んでと、とにかく夜行を使って遠くまで行こう! という旅をする。決まって出かけたのは京都日帰り。臨時大垣夜行を使えば8時30分~9時に京都着。15時過ぎの普通列車なら、埼玉まで帰ることができた。また、当時は快速「ムーンライト」から快速「海峡」で津軽海峡を越え、函館~札幌間ノンストップの快速「ミッドナイト」へ乗り継ぐことで、きっぷ1枚で札幌までアクセスすることも可能だった。そんな思い出もあり少々長距離無謀プランが多めになってしまった18きっぷ特集。やっぱり、18きっぷの魅力は1回分で「ここまで来たぜ!」というお得感だと改めて感じた今号。もう一度、青春を感じる「青春18きっぷ」の旅に出たいが、きっぷ5回分1枚を買う余裕はできても、時間の余裕がないのが悔しい…。(真柄)
“世界文化遺産”のうまい水発見!
富士急行で行く富士山麓、名水紀行
連載
ガンバレ! 第三セクターSection02
清流を友に魅力的な沿線へ人を運ぶ、長良川鉄道
櫻井寛 ようこそ! 世界の夢列車へ vol.6
郷愁に出会う、台湾鉄路
私の国鉄青春日記⑪
15年間の現場勤務から広報課へ転勤
文◎檀上完爾
駅前広場
情報トレイン
鉄旅相談室
スペシャリストが選ぶミニミニ路線ランキング
PRESENTS
BOOKS & ENTERTAINMENTS鉄道写真劇場 vol. 12
吉永陽一
向かい風に白い蒸気が流れ、
くろがねのフォルムが浮かび上がる。鉄道の見える部屋・第12 回
浜名湖弁天リゾートホテル ジ・オーシャン
乗り鉄 道具学 vol.11 Coleman
カメラアクセサリーの“色彩革命”! コラボで「乗り鉄アイテム」が変わる。
鉄道ひとり、ほろ酔い紀行⑫
根室本線、長距離どん行の旅
Nemuro ,the Longest andWinding Railroad文◎芦原伸