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今月号の目次

  • 巻頭特集
    国鉄時代を旅する

    熱筆ルポ①
    国鉄型が呼んでいる!
    稚内から大阪へ
    文◎豊田巧
    撮影◎金森正樹


    熱筆ルポ②
    中国地方は「熱」かった!
    国鉄型王国を行く
    文・撮影◎平賀尉哲


    熱筆ルポ③
    JNRの面影しのんで九州へ
    国鉄時代にタイムトリップ気分
    文◎酒井順子
    撮影◎目黒義浩


取材ウラ話

トラブル続きの熱筆ルポ

 今号のメインルポは「国鉄型車両で日本縦断」。編集部のチケット購入、ルート作りも大変だ。まず、夏休み中の「トワイライトエクスプレス」。乗車ルポ①の豊田さんがお忙しいうえ、列車の空きとスケジュールが合わず日程はどんどんと遅れる一方・・・・・・。さらに稚内のホテルもなぜか、どこもいっぱいでてんやわんやでした。おまけに稚内以外は列車泊で、翌朝即次の列車に乗るという超強行スケジュール(詳しくは本誌参照)。恐縮しっぱなしでした。(笑)ただし、今回のルポは豊田さんに“国鉄熱”を大放出していただいたので、いつになく「鉄分」たっぷりのルポになりました!
 ルポ③の酒井順子さんの行程でもトラブルが。2日目に九州に梅雨前線が直撃!(桜島の噴火の数日後、火山灰の心配していたのですが)結局、予定していた国鉄型改良型の九州特急乗り継ぎは断念・・・・・・。JRの車両に乗ることになってしまいました。
 国鉄型車両日本縦断のコースはまだまだあります。オリジナルのルートを作ってみてください。今号の目玉「現役国鉄型車両運行MAP&カタログ」を使って!
(山田)

  • 古き良き国鉄時代
    ①蒸気機関車と私 大石和太郎
    ②赤い腕章 檀上完爾
    ③ファインダーの中の「国鉄」 荒川好夫
    ④ブルートレインばんざい 宇都宮照信


    現役国鉄型車両総覧
    運行MAP/系統図&全カタログ


    国鉄時代を旅する
    長距離普通列車の魅力 三宅俊彦
    多層建て急行列車の妙 塚本雅啓
    動くレストラン「食堂車」 金久保茂樹
    鉄道を取り巻く“音” 石塚純一
    いい旅チャレンジ2万km 坂本達也


    第三セクターに見る
    国鉄時代の残像


    国鉄・鉄道用語辞典


    「瀬戸内マリンビュー」
    “神の島”宮島の旅


取材ウラ話

思い出になれ! 瀬戸内マリンビュー

三原から乗車した「瀬戸内マリンビュー」。呉線の海岸沿いを走る観光列車である。この列車の指定席のシートは革張りで、ゆったりしておりとても快適。海側のボックスシート席には、テーブルがあって向かい合って4人で駅弁を広げることもできる。今回、車内でお声がけさせていただいて、駅弁を味わうシーンなどで取材に協力してくれたのが、車内で出会った小学生の晴万(せま)ちゃんとお母さん。お母さんの実家のある宇部へと帰省する最中、お母さんの思い出に残る旅をとのはからいで、青春18きっぷを利用してこの観光列車ルートにしたそう。車内で記念撮影をしたり、船をモチーフにしたインテリアに見入ったりしてご機嫌だったのだが、話を聞いてみると晴万ちゃんのお住まいはトルコ。
ちょっぴりエンジン音の騒がしいキハ47に揺られて、瀬戸内海の穏やかな青い海と、幾重にも続く島なみを眺めながらの汽車旅が、日本のいちばんの思い出として、晴万ちゃんの心にいつまでも残るといいなと思いつつ、子どものころを振り返る。
実は私の祖母の故郷は呉の先の倉橋島。呉線から眺める瀬戸内の多島美を、私も幼き頃に見ている。見てはいるはずだが、今の私には海を泳ぐタツノオトシゴとクラゲ以外の記憶がない(笑)。
トルコまで届くであろう本誌が、「雑誌に載ったよ!」と彼女の思い出のひとつになれば……。そして2013年の夏の暑さと、青い海の美しさと、のんびり走るオシャレな列車と、突然鳴り響いた緊急地震速報を聞いた1日を、彼女が40歳をすぎても覚えててくれたらうれしいものだ。(真柄)

  • 名古屋歴史探訪
    鉄道で行く「尾張の古戦場」


    連載


    ガンバレ! 第三セクターSection03
    食堂車はじめ斬新なアイデアで活路を見出す 明智鉄道

    櫻井寛 ようこそ! 世界の夢列車へ vol.7
    アラスカの雪原を行く オーロラ鉄道紀行

    私の国鉄青春日記⑫
    再び『東鉄ニュース』について
    文◎檀上完爾

    駅前広場
    情報トレイン
    鉄旅相談室
    スペシャリストが選ぶ大手私鉄車両ランキング
    PRESENTS
    BOOKS & ENTERTAINMENTS

    鉄道写真劇場 vol. 13

    鉄道の見える部屋・第13回
    ロワジールホテル函館

    乗り鉄 道具学 vol.12 VICTORINOX
    マルチツールの元祖にして決定版が、“乗り鉄”必携アイテムに進化。

    鉄道ひとり、ほろ酔い紀行⑬
    上州、鉄道シルクロード
    Joshu, Iron Road in Japan
    文◎芦原伸


March 2017

2017年3月

鉄道旅行の魅力を
語る、深める、伝える

  • メモリアルブック