• 旅鉄web
  • TOP
  • 鉄道まるわかり011 通勤電車のすべて

鉄道まるわかり011 通勤電車のすべて

 

 

 

 

 

 

 

【商品情報】

発売日2020年8月18日
ISBN/JAN9784635822404
紙版価格本体1,800円+税
電子版価格本体1,440円+税
 ページ数 160ページ

 

 

 

【内容紹介】

鉄道まるわかりシリーズの第11弾は「通勤電車」。

新幹線や特急と比べると地味な存在ですが、日々多くの人が利用する最も身近な電車です。利用者を考慮して快適さ、便利さ、そして近年ではバリアフリーにも注力するだけでなく、鉄道事業者の視点からは製造や保守・管理にかかるコストの軽減、省エネ性、そして会社のイメージアップなど、さまざまな要素を踏まえて開発されています。


戦後の荒廃から抜けきらない1950年代から、国鉄(現・JR)だけでなく、大手私鉄、公営鉄道、車両メーカーがさまざまな技術開発を行い、数々の技術革新を経て、世界有数の快適な通勤電車を作り上げました。現在は国土交通省の定める規格にのっとった車両が増えています。


本書では、歴史を築いてきた過去の名車から、いま全国を走っているJR・大手私鉄の通勤電車まで、豊富な写真とともに多数掲載。さらに、革新的だった技術だけでなく、現在の車両で主流になっている技術も詳しく解説。最新の通勤電車事情が多角的に理解できる内容になっています。


なお、本書では、国鉄・JRで通勤形・近郊形と区分される電車を「通勤電車」と総称しています。

 

【本書の特徴】

●第1章 通勤電車の基本がわかる
そもそも通勤電車とはどういう電車なの? 日々の通勤通学で乗車する電車は、明確にカテゴライズされています。どういう条件で作られた電車が通勤形電車なの?近郊形電車にはどんな内装があるの?最近増えている有料座席列車は?といった基本的なことがわかります。

 

 

 

●第2章 通勤電車の系譜がわかる
1914年に登場したデハ6340形(後のモハ1形)から、国鉄の本格的な通勤電車が始まります。その後は31系、63系、73系を経て、新性能電車101系の登場で、本格的な電車時代が到来します。205系・211系まで、国鉄通勤電車の系譜を紹介します。

 

 

 

●第3章 通勤電車の最新技術がわかる
近年の通勤電車が採用している主要メーカーの車体構造をはじめ、VVVFインバータ制御の半導体素子、進化を続ける列車情報管理装置、分解不要な主電動機など、最新の技術を紹介します。また、フルカラーLED表示器やガラス面が増える車内、バリアフリー対策なども解説しています。

 

 


●第4章 通勤電車のエポックがわかる
昭和時代の通勤電車の技術開発は、予算の制約が大きな国鉄よりも、私鉄と営団地下鉄(現・東京メトロ)が貢献しました。国鉄分割民営化後は、技術の遅れた車両を承継したJRが技術開発をリードしました。第4章では、私鉄・営団・JRのエポックになった通勤電車を形式ごとに紹介します。

 

 

 

●第5章 通勤電車の車両がわかる〈JR編〉
JR6社の、現在走っている通勤電車を会社ごとに紹介。JR発足後に増備された国鉄時代に開発された電車から、現在も製造が続いている最新車両まで、豊富な写真により、見て、読んで、詳しくなれます。エリアが広く、地域差の大きなJR東日本とJR西日本は掲載ページを拡大しています。

 

 

 

●第6章 通勤電車の車両がわかる〈大手私鉄編〉
大手私鉄16社の、現在走っている通勤電車を会社ごとに紹介。路線ごとにカラフルな東急電鉄や東京メトロ、統一されたカラーリングが特徴の京急電鉄や阪急電鉄、塗色変更が進行中の阪神電鉄、世代交代が進む名古屋鉄道や西日本鉄道など、私鉄ならではの個性をお楽しみ下さい。

 

【目次】

●第1章 通勤電車の基本がわかる
通勤電車とはどういう電車? 国鉄・JRの「通勤形電車」の定義
震災、戦災、高度経済成長を経て通勤電車が走るエリアが拡大
大手私鉄の輸送を支える通勤電車 近年はJR車との設計共通化も進む
木製、鋼製からステンレス・アルミ製へ 車体素材の変化をたどる
電車の性能を決定する制御方式 VVVFインバータ制御の時代へ
ロングシート、クロスシート…… 模索が続く近郊形電車の座席
確実に着席して通勤を…… 大手私鉄で増える有料座席列車     ほか

 

●第2章 通勤電車の系譜がわかる
国電の黎明期から標準型へ 大都市圏に増えた戦前の通勤電車
戦時中に急ごしらえされた63系 改良型で通勤電車の基本が確立
国鉄初の新性能電車101系と全国に大量投入された103系
交直流両用から始まった近郊形 401・421系、111・113系、115系
国電久々のモデルチェンジ車 電機子チョッパ制御の201系
界磁添加励磁制御のステンレス車 通勤形205系と近郊形211系
1M方式のローカル線向け電車 通勤形105系と近郊形119系

 

●第3章 通勤電車の最新技術がわかる
通勤・近郊電車に類似車が多い背景 標準仕様ガイドライン
軽量・安全で美しいステンレス車 総合車両製作所・sustina
モジュール式と独自のアルミ構体 日立製作所・A-train
ブロック単位で効率的に製造 日本車輌製造・日車式ブロック工法
アルミ車もステンレス車も可能 川崎重工業・efACE
交流モータの制御に欠かせないVVVFインバータ制御と半導体素子
車両情報の表示から状態監視へ 進化する列車情報管理装置
分解不要でメンテナンスフリー 採用が増える永久磁石同期電動機     ほか

 

●第4章 通勤電車のエポックがわかる
定速運転が可能な電子頭脳電車 阪急電鉄2000・2300系
オールステンレス製車体を初採用 東急電鉄7000系
先進的なチョッパ制御、非対称前面 営団地下鉄(東京メトロ)6000系
アーバンネットワークの立役者 JR西日本221系
電車の製造・運用を大改革 JR東日本209系(901系)
車体製造にレーザー溶接を初導入 西日本鉄道3000形
画期的なデザインを採用し新時代を作った通勤電車     ほか

 

●第5章 通勤電車の車両がわかる〈JR編〉
JR北海道…札幌都市圏を電車化 新たな通勤電車の試みが続く
JR東日本①…首都圏の需要に応え絶え間なく進化を続ける通勤電車
JR東日本②…地方都市の路線に次々と投入される新型電車
JR東海…車種数の削減で効率化 都市部から地方まで313系を運用
JR西日本…最重視した「新快速」 地方都市でも置き換えが始まる
JR四国…予讃線などの電化区間を柔軟性の高い電車で支える
JR九州…交流専用車のみを増備 地下鉄直通用は直流通勤形電車

 

●第6章 通勤電車の車両がわかる〈大手私鉄編〉
西武鉄道…黄色い電車からグラデーションカラーにチェンジ
東急電鉄…ステンレス車の先駆け 相互直通運転エリアも広がる
東京メトロ…先進技術を採り入れ通勤電車のレベルを引き上げる
相模鉄道…相互直通運転の拡大で激変期を迎えたラインナップ
名古屋鉄道…ステンレス製電車に置き換えが急速に進む
南海電鉄…南海本線と高野線 性質の異なる2系統の通勤電車
阪神電鉄…塗色変更が進行中 赤胴車の引退で注目される青胴車
阪急電鉄…伝統のマルーン色と内装を守り続けて進化を重ねる
西日本鉄道…九州唯一の大手私鉄 2種類の軌間を走る通勤電車

 

 

 

【お詫びと訂正】

本書の第5章において、
右側にある章の色が間違っておりました。
1章の部分が着色されておりますが、正しくは5段目のピンク色になります。

ご購入頂いた読者の皆様には、大変ご迷惑をおかけしてしまい、
まことに申し訳ございません。
ここに深くお詫びし、訂正させて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

友だち追加

『旅と鉄道』を友だちに追加して、新刊情報を手に入れよう!

September 2020

2020年9月

鉄道旅行の魅力を
語る、深める、伝える


  • メモリアルブック